ブラック企業の転換期は近い

まだまだブラック企業というキーワードが世間を賑わせておりますが、最近ではその様子も少しずつ変わってきた様子。

ブラック企業と言えば、
『辞めたければ辞めればいい。変わりはいくらでもいる。』
なんて強気な言葉が聞こえていましたが、そんな企業の態度も一変。

少子化で人が少なくなってきた影響が徐々に見えてきまして、今や売り手市場に!!

いくらでも人は来る,なんて乱暴な人材の使い捨てをしていたところは顔面真っ青なはず。

それに今の子たちはまずネットで検索が当たり前ですから、内情を隠そうと思っても隠せる時代ではありません。

それを知らないのはネットに疎いおじさんがトップに君臨するワンマンな会社。

飲食店はもう大変


飲食店はまさしく人財と言ってよいほど人が大事。

一部ファーストフード店などではタッチパネルなどで対応できるみたいですが、居酒屋など個性を前面に出す必要があるお店にとっては人材こそが命であり顔です。

そんな飲食店で働きたい人がどれぐらいいるのかというと・・・

以前は使い捨て上等でしたが、今はお客様よりスタッフに気を使わなくてはいけないぐらい。

働く人もやっと自分の価値に気付いたようで、昨今は転職が盛り上がっているように感じております。

(修行と暴力)でも書いたように多くの問題を抱えておりますが、こちらも昨今は良い環境になりつつあるんじゃないのかなと。

自己主張の弱い日本人


本来稼ぎを増やしたいなら、スキルを身に着けてより待遇の良い会社へ転職が当たり前だと思うんですけど、長く勤めるだけ見返りがあるというのが高度経済成長期の日本スタイル。

しかし昨今では長く勤めてもそんな見返りもなく、ベースアップも雀の涙。

転職をして収入を上げようと簡単に言っても、賃金交渉をしたことがありますか?
その賃金を得るだけの能力をアピールできますか?

外資で働いている方なら当たり前かもしれませんが、そもそも転職することにネガティブな考えを持っている環境では交渉をするなんて発想がないのかもしれません。

安定なんてこの世にないことを知らないと、泥船と一緒に沈んでしまいますよ。

ブラックなんて言葉は生ぬるいのが農業界


今も変わらず海外から安い労働力を外国人技能実習という制度を使って募っております。

外国人技能実習制度とは?
言い方は悪いかもしれませんが、外国人を最低賃金で働かせることが出来る制度。
まだまだ先進国にとっては円が高いので、最低賃金といっても帰国すれば大金です。

制度を利用できない小規模農家はどうすればよいのか?

近年はSNSが一般的になりましたので、そこに人員募集を載せて集めているようですね。
しかし最低賃金はどこへやら、これは法に触れるんじゃないのかな?と個人的には思ってしまいます。

家族や知り合いでならまだわかりますが、具体的な最低賃金を大きく下回る賃金を載せてしまうのは…

気持ちはとてもわかりますが、その時点で商売としては成り立っていませんからね。

10年は経たないと今の卸を通して市場に販売する農家の経済状況は改善しませんよ(安売りと年金制度の崩壊)。

21世紀の産業革命が今起こっている


団塊世代が次々とリタイアしていき、大手のデータ改ざん問題が次々と表に出てきていますが、やっと自浄作用が働いてきたなと。

そりゃゴマすりが得意なサラリーマン経営陣がポストを占めたら、どうしようもなくなりますよね。

企業が大きく変わり始めてからかなりタイムラグはあると思いますが、農業にも必ず波及していきますから今が踏ん張り時。

企業は儲かってますから、後は働く側がどう動くかで自分自身の環境は大きく変わります。
ぶら下がってばかりではもう満足な環境を得ることはできませんよ。

最後に募集しても人が集まらないと言っている経営者、もしくは人事部のお方。
そんな方たちに必ず人が集まる方法をお伝えします。

募集条項に、
「労働基準法を守っています。」
この一言を記載するだけ。

簡単でしょ?(*^^)v