添加物を考える

現代日本にとって添加物はなくてはいけないものになりました。
世の中には危険、危ない、食べてはいけない等というインパクトあるタイトルが溢れていますが、添加物も御多分に漏れずとにかく危険性を煽る煽る…

それは危険かも、少し危ない、食べないほうがよいと謳うよりも強く印象付けなければ手に取ってもらえませんからね。
それでは添加物について調べていきましょう。

添加物とは


指定添加物:厚生労働省が安全性と有効性を確認した添加物
既存添加物:長期間にわたって使われてきた実績があるとして認められている添加物
天然香料:植物や動物を起源とする香料
一般飲食物添加物:通常は食品として扱われるものを添加物として用いる添加物

日本の食品添加物は2015年現在で1500種類を超え、ダントツで世界一の認可数。
石油から合成された添加物は350種類あり、世界ではアメリカは133種、ドイツは64種、フランス32種、イギリスは21種。

日本はダントツの世界一!!

食品添加物は「食品衛生法」によって、この4つに分類されていますが、平井家で良く飲むワインのラベルにも酸化防止剤(亜硝酸塩)が入っています。
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酸化防止剤は発酵が始まる前の葡萄果汁に添加。
これによって果汁は痛まず、雑菌の繁殖も抑えられる。
ワインが完成して瓶詰をする際にも再度添加。
これは瓶の中に残った空気、寝かせている間にコルクを介して出入りする微量の酸素によって、ワインが酸化するのを防ぐため。
長期保存の間に亜硝酸塩は分解(?)されるみたいなので、長期熟成を前提としたワインはほとんどが酸化防止剤を添加しており、フランスでは亜硫酸塩を入れるのが当たり前で、添加物としての表示義務もないみたいです。

スナック菓子なんてもう何が何だかわかりません笑
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醤油と言っても実際にスーパーで溢れているのは醤油風調味料でアルコール、調味料(アミノ酸等)、カラメル色素に甘味料etc…とにかくいろんなものが入ってます。

調味料ぐらいまともなものをと、財政難の平井家ですが使っているのはこの醤油。
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大豆、小麦、食塩の三つ、シンプルですね♪

コンビニ弁当で豚が死産?


西日本新聞社発行のブックレット「食卓の向こう側」によれば、福岡県内の養豚農家で、あるコンビニの弁当やおにぎりを母豚に毎日3キロずつ与えたところ、奇形や死産が相次いでいたことが分った。具体的なコンビニ名を報道しないことについて同社は、「公表するとパニックになる」と説明した。

同記事によると、2002年ごろ、福岡県内の養豚農家であるコンビニの弁当やおにぎりを母豚に毎日3キロずつ与えたところ、豚の妊娠期間である114日後のお産で、死産が相次ぎ、やっと生まれた子豚も、奇形だったり虚弱体質ですぐに死に、透明なはずの羊水がコーヒー色に濁っていたという。
ここまでMyNewsJapanより転載

コンビニ=添加物天国というのはかなり一般的になってきたとは思います。
こんなことを言われると食べられない…と思うかもしれませんが、すぐに忘れて食べているのが悲しいかな日本人。

うちの妻は私が何を言っても変わらずに会社近くのコンビニ弁当を食べてます。
私が言うのもなんですが、実際身体が壊れないとわからない(本当は壊れたのですが喉元過ぎれば熱さを忘れる)。
そんな私もぜんそく、眼の異常(こちらをどうぞ)を経験してからやっと気をつけるようになりましたからね。

痛みを感じないと実際に動かない、思い当たる人が多いはず。
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(あれだけ病院に人が溢れているんだから間違いないと思う)

そしてこれは実体験ですが10代~20代前半の頃の食事はマクドナルド、コンビニ、牛丼チェーンのローテーションで、自宅で食事をした記憶がほぼありません。

当時の私を思い出しても本当に酷く、恐ろしいほど短気ですぐにキレていたように思います。
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(こんなにかわいくないですけどね笑)

人生で1か月ぐらいこんな食生活をしてみてください。
私がただの思春期だったのか食生活が原因の一つだったのか教えてほしいですね。

よく見かける無添加とは


無添加、この文字の通りに受け取るなら何も添加物は入っていないと思いますよね。
そこで調べてみました。

特定の添加物がはいってなければ無添加と謳っているみたいです。
例えば防腐剤が入っていても無添加と言えるみたいで、からくりはその中に着色料が入っていないから無添加ということらしい。

こんなんありなんですか…

知らない一般人が悪いと言われたらそれまでですが、腑に落ちませんね。

メリット


安くてきれいで腐らない。
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食中毒の危険性が低くなる。
居酒屋なんかみてもメニューの多さに驚かされます。
食品を売る側から見ると、仕入れて数日で腐ってもらっては商売になりませんよね。
保存がきくということは遠く離れた海外の食品を安全に食べることができる。
食品を提供する側にとっては、なくてはならないほど大きい存在ではないでしょうか。

 

デメリット


一つの物質に関してはしっかりと調べられているが、混ざったときにどのような化学反応を起こすのかは不明で実験していない。
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(パターンは無数にあるからできないと言ったほうが良いかも)
ただ危険性を認めるのに何十年とかかりその結果は公害、アスベストetc…
数十年後に「実は危険でした。」と言われても個人的にはとても困る。

最後に


本当はこの添加物がこうで、あの添加物が…と具体的にした方が良かったかもしれませんが、今回は表面的なことをを中心に書いてみました。
添加物のメリットデメリットを理解したうえで、お子さんがいらっしゃる家庭では特に気をつけたほうが良いかも知れません。

当然大人よりも子どもへの影響を気にしなくては未来がありませんから。

食品の購入は投票。

きれいで安くて長持ちする食品ばかりが求められれば、当然そんな食品ばかりお店は並べることになり、添加物が入ってない食品はどんどん減っていきます。
減っていくということは生産コストが上がり、食品が高くなるか生産自体がなくなる。

現実的には0か100かで考えるのは難しいので、自分がこれはと判断したものについては少しでも摂取量を減らすぐらいには意識したほうがよいのかも知れません。

問題は添加物だけではありませんからね。