hiraitakahiro

田舎暮らしと農業

新規就農者と言っていいのかわからないほど有名な方が先日SNSで、農家の嫌がらせについて書いていました。

世の中じゃ農家はサラリーマンと違い、自然の中で人間関係に縛られずに自由に生きているなんて思ってらっしゃる方も多いのかなと思いますが、それはそう言った方をマスコミがピックアップするから当然(自然栽培ならなおさら)!
もう人間関係が大変でやってられないですよ~、なんて辞める人にマスコミが食いつくわけもなく…

サラリーマンが離職する理由の上位には必ず人間関係がランクイン!
都会に疲れて田舎暮らしに憧れるなんて話はいくらでもありますが、実際に馴染めた人は都会でもうまくいっていた人だと思いますよ。

現在上手くいっていない人間を田舎なら大丈夫とばかりに勘違いさせるのは、本人にとってはとても不幸なこと。

と言っても田舎最悪、都会最高なんてことを言いたいわけではありませんので、最後まで読んでみてくださいね。

田舎ってこんなとこ


私の地域は地元から出ていく方が少ないので、村社会といいますかやっぱり閉鎖&排他的。

3年前に亡くなった祖母かいつも言っていた言葉、
「田舎には絶対住んじゃいけないよ。」

私は岐阜(多治見)、東京、名古屋と過ごしてきましたが、もう一度住みたいと思うのは(お金があれば)東京。
都会ですと他者との関わりも薄いので人付き合いが苦手な方なら絶対に都会がオススメ!
田舎にいくとプライベートでの人間関係が加算されますからね。

そこまでされるんですか・・・


私が聞いたのは水のトラブル(田んぼのね)でコラッ!って武器を使って相手を傷つけてしまったぐらいかな?
少しでも目を話すと水を止められるなんてこともあるらしい。
田舎で就農するならそういった地域、人間をリサーチできたらいいんですが、そればっかりは中に入ってみないとわからないので運としか言いようがない。

冒頭の方がブログに書いていたのはもっとエグくて、残渣(廃棄する野菜)を捨てられるなんてカワイイものでタンクに農薬入れられたり、農作物に除草剤をかけられたり…etc

って、いやいや!これいかんでしょ‼︎

けれどそんなの作り話だよ!なんて言えないことは・・・わかります。
名前も知らないじい様に、「お前に土地は誰も貸さん!!なぁみんな?」なんて同調圧力かけられたり、通りすがりのじい様に、「お前は農家か?おれは農家が大嫌いだ‼︎」なんて突然の告白を受けたこともありますし、以前畑に捨てられていたのも(韓国から畑見学)個人のものだと思うし、農家ばかりが嫌がらせ?をしてくるわけじゃない。

農家の後継者不足が叫ばれていますが、儲からないなんて表面的なことはそんなに問題じゃないと思ってます。
こんなことばかり書くと、農家なんてやるもんじゃないなんて思われるかもしれませんが最後まで読んでみてくださいね。
でも実際にそういった嫌がらせがあるところは同業を消したい=衰退している業界(エリア)
衰退しているということはお客様が増えることはまずありません。
当然お客様の奪い合いですよね。

多治見で農業やるなんて言ってみてくださいよ?
(ごく一部のじい様以外)みんな優しい、優しい♪

農業が盛んな地域というのは農業に適している土壌、環境ということ。
ですから農業が衰退している地域というのは農業に適していない土壌、環境ということ。

それならなぜ多治見で農業をやるのかというと、多治見で有機野菜と検索すると出てくるのは私ぐらいですから。
競業他社がいないというのはそれだけで大きなメリット。

チップを運ぶために軽トラの両サイドにボードを立てかけるんですが、そのボードをいつも話すおっちゃんがわざわざ他のおっちゃんからもらってきてくれましたし。
機械で困ったらこの人、野菜で困ったらこの人、お米のことならこの人、地域の事ならこの人みたいにたくさんの人が私を支えてくれてますから。

これも大きなメリットですよね(*^_^*)

結局は


農業だけの話ではなく、どの世界でも一緒じゃないのかな。
ただ世間が認識している農家像と実像がかけ離れすぎているだけだと思います。

世間に公表されるのは光の部分、その影を語る人はあまりいない(あんまりメリットないからね)

それでも田舎生活に憧れているそこのアナタ!!
こんなことを言うと勘違いされるかもしれませんが、簡単に言うとヤンキーの思考なんです。
仲間じゃないヤツには敵意むき出しだけど、一度仲間になるとめちゃくちゃ情に厚い!!
これが理解できれば最高の都になることでしょう。

結局は向き不向きの問題でもありますので、たった一度の人生、思い切って田舎に飛び込んで後悔してもいいじゃないですか!?
どうせストレスで殺されるぐらいなら、やりたいことやってみましょうよ。

金はないけど後悔もない、そんな私は今日も生意気に生きています♪