hiraitakahiro

2017年度もよろしくお願いいたします♪

有機農家としての2年目があっという間に終わりました。
農業は同じ環境下で栽培をすることが難しいく、土壌成分もそうですし、天候もそうですし工場などの外的要因をいかに減らすかという仕事とはかけ離れています。
ですので、同じ環境で栽培できることはまずありません。
その環境をいかに自分の目指すところまでもっていけるかが、プロと家庭菜園の違いだと思っています。
似ている環境はありますが、まったく同じ環境で野菜を育てることは不可能。
日々の経験値がいかに貴重なのかわかっていただけるかと(^_^;)

そんな2年目を振り返ると共に、2017年をどう生き残るのかを考えていきまます。

栽培について


2016年は何といっても天候不良による影響でしょう。
9月後半の本当に長すぎる長雨を始めて体験しましたが、9月は秋、冬作のとても大事な時期。
その時期に育てなくてはいけない作物が育たず、急いで種をまくも発芽せずと経験したことのない異常な状況でした。

特に私の畑がある岐阜県多治見市では水捌けが悪い超粘土質(水捌けなんて昔の話)ですので、その土質を少しでも改善できていたら昨年のロスを少しでも減らせることが出来たはず。
全ては積み重ねの結果、今年は今まで避けていました土質改善のため土壌改良資材を投入したいと考えております。

そんな天候不良の影響は全国に及び、皆様の記憶では北海道の不作が強く記憶に残っているのではないでしょうか。
人参、ジャガイモ、高かったですね。
(野菜が高くて食べられない・・・なんてことないよ)
2016年9月には「ラニーニャ現象が発生しているとみられる」と気象庁から発表があり、ラニーニャ現象の影響で冬は平年に比べて気温が低くなるはずでした。
でも実際12月は記録に残るような温かさを何度も体感しましたし、天気予報は本当に当てにならないと(*_*)

天候不良に続き、厄介だったのが害虫。

先輩農家もここまで酷い状況を今までに体験したことはなく、農薬の必要性を強く感じたと言っておりました。
畑のバランスを整えて、害虫の被害を少なくするというレベルでは何ともならないのかもしれません。
地球レベルで環境が大きく変化している(異常気象が当たり前の時代)時代ですからね。
地球規模でみれば必ず食糧難の時代が来ると言われておりますが(飢饉ってそんなに昔々のお話なのかな)、そんな未来を少しみた気がした2016年でした。

販売について


おかげ様で昨年より約2倍のお客様に野菜をお届けすることが出来ました!
暖かいお言葉をいただき、栽培でテンションがた落ちの私の心を奮い立たせていただけたことに、心より感謝いたします!!
2017年にオープン予定のお客様からも新規取引のお声掛けをいただき、嬉しいばかりです。

ほぼ当農園の野菜セットはほぼお任せ。
野菜を楽しみたいお客様でない限り扱いにくいとは思いますが、だからこその驚きと感動を与えられるだけの野菜をお届けできるように今年も頑張ります!!

来年に向けて


営農には販売と栽培のバランスが大事だと常々言ってはおりますが、私にとっては栽培に関する不安がほとんどです。
今年で新規就農3年目に入り、楽しいばかりを初心者面をしていられる時期はもう過ぎました。
安定した栽培が出来なければすべてそこで終わり、結果(数字)を出さなければ私が歩く道はなくなります。
その壁を破れずに去っていった先輩農家を目の当たりにしているので、今年は人生のターニングポイントと言える年になることは間違いありません。

楽しみつつも、結果を出す!
そんな2017年の平井農園をよろしくお願いいたします!!

おまけ



猫を拾っていたらこんなに増えちゃいました( *´艸`)
上から順番に、淀、利休、蘭丸、秀吉。


ひめ(左のパグ)もお今年で9歳になりますので、白髪がとても増えました。
今年も健康でいてほしいです♪
秀吉くん(右の猫)は太りすぎなので、ダイエットフードを今年も我慢して食べてもらいたいと思います(^_^)/