育苗の準備

野菜を作るには種から育てるのか、苗から育てるのか大きく2つに分かれます。

種から育てるのは手間がかかりますが、苗半作(苗半生とも言うのかな)という言葉もある通り、苗作りでその野菜の出来が半分決まってしまうというぐらい大切。

しかし、苗を育てるといってもこの寒い時期に育てるのはとても神経を使います。
何か月育ててようが、ほんの数時間で苗を枯らせてしまうなんてことも…

育苗する理由


私が種から育てる理由は価格を抑える以外に、苗の成長を私の作付けに合わせることができます。

多品目で野菜セットを作るには1週間の時間差で種をまく場合もあるので、その細かい調整は苗の購入では難しく、やはり種から作らないといけません。

「暖かくなってから種をまいたらいいんじゃない?」
と思われる方もいらっしゃると思いますが、育苗することによって生育に適した季節を最大限利用することができます。

例えばナスですが発芽に15度から30度必要になりますので5月に種をまいて収穫できるのがたぶん9月~10月。

それを育苗することによって7月~10月と収穫期間が長くなる、より多くの野菜を収穫することができるということです♪

育苗設備を作ってみよう


そんな苗を作るのに必要なのが育苗施設。
去年作っておりますので、その組み立てをしたいと思います。
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まずは保温性を高めるために保温材を敷き詰めます。
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その上に電熱マットを敷く。
電気カーペットと思ってもらってOKです。

ちなみにこの電熱マットがなくても踏み込み温床という発酵熱を利用した育苗も可能(踏み込み温床&新年会)。
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これが50度まで設定できる電熱マットのコントローラー。
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周りを再度保温材で囲んでいると平井家の野生動物と遭遇。
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その上からビニールハウスに使われるビニールですべて覆ったら完成!

最後に


この場所で育苗を春先まですることになりますので、ただただ電熱マットが夜中に故障しないことを祈るのみ。
絶対に負けられない戦いがある・・・

それが育苗!!

頑張ります!