hiraitakahiro

トランプ大統領と日本農業

えらいことになりましたね。
政界もまさかのトランプ大統領の誕生に右往左往していることでしょう。
ヒラリー、トランプ両候補ともにTPP撤退を表明していたのですが、ヒラリーさんの場合は濁しているような感じもしました…しかしトランプ大統領となったことでTPP確実になくなりましたね。

トランプ大統領の誕生で日本はどのような状況に置かれるのか?
e77712cb11dcc35a9e14a877e3d2f08d_s_r


トランプ大統領がアメリカの利益を最優先することを表明しているので、円高ドル安が進むと考えられていますがどうなることやら。

円高ドル安が進むと輸出業は利益を減らし、輸入業は儲かります。
ちょっと昔の民主党政権時代のような感じですね。

農業で輸出しているものはほぼないので、円高ドル安によるメリットはありません(酪農などで飼料を輸入している農家にとってはメリットかな)。
ただTPPで考えられていたデメリットでは米が安く入ってきて農家は終わりと散々騒がれていたのですが、その心配もなくなりましたので、米農家さんはほっと胸を撫で下ろしている事でしょう。
しかし米は主食ではなくなり(生活の豊かさと食料の関係)、消費量も減っているので完全に心配はなくなったということではなく、心配される問題の一つがなくなったにすぎませんが。

農協改革はどうなるのか?


TPPの議論から始まった農協バッシング、小泉進次郎によりJA(農協は悪なのか)弱体化が進められてきましたが、今回の件を受けてどう変わっていくのでしょうか?
大きな流れの中で、小泉さんがこのまま強い姿勢で農協改革を進めていくのかには?です。
これからどっちに舵をとっていくのか注目すべきところ。

農協幹部が発言した、農協への手数料(農家さんが野菜をJAに卸した際に発生)を減らされるのは困ると言うような発言が、小泉さんに強く反発をされたのはニュースで大きくとりあげられました。

『農家が食べていけるから農協職員も食べていけるという認識で改革に取り組んでほしい。』

さすがですね。

日本の農業はどう変わるのか?


日本は残念ながら自浄作用がないと言っても良いので、よくも悪くもこのまま農家の保護政策が続けられると私は思っています。
今までアメリカと日本でうまいことできていた経済政策がトランプによってほぼ白紙に戻ったので、これから日本がどうなるのかは木村太郎しかわかりません(トランプ当選を一貫して主張し続けてきた人はこの方だけ!本当にすごい!!)。

自民党も安泰とは言えなくなってきました。
農業は政治に大きく左右される業界ですので、今後の状況をしっかりと見定める必要があります。

以前のブログにも私は書きましたが(TPPで食料は本当に安くなる?)TPPは規定路線だと思っていました、すみません。
これは外れて良かったと思います。

これからどうなるのか、誰にも予想ができない時代へ突入ですね♪