hiraitakahiro

一年中野菜を出荷するために

春の訪れ、つくしも出てきましたね。
昨年4月にはニンジン、カブ、ダイコンと飲食店様へは販売を開始、葉物が中盤に揃って野菜セットの販売をスタートできたのですが、今年は野菜の生育スピードが遅い!

それに昨年満足に作付けが出来なかったのもあり、慢性的な野菜不足に陥っています。
ある程度作っても買っていただける安心感はありますが、それとともに失敗できないプレッシャー!!
このプレッシャーが背中をグイグイ押してくれますので、一人農業でモチベーションを上げるにはありがたいことです。

とはいえ、お金を稼がねばご飯を食べることが出来ませんので、この時期は菜の花農園として生きています(笑)

フレンチレストランへ旅立ちました。
ありがとうございます♪

端境期は恐怖


野菜には栽培に適した時期がそれぞれあります。
春野菜、夏野菜、秋冬野菜と大きく野菜が入れ替わる時期、特に秋冬野菜から春野菜までの3月は出荷をお休みする有機農家さんが多い。
作れないことはないですが、露地で自然任せの栽培では品目を揃えるには難しい時期。

当農園から野菜が届かなければ、お客様は他の野菜を必ず買っているということです。
それって普通に商売として考えたら怖いですよね?
有機野菜にとって旬とはとても大事で、時季を外すだけで資材も必要になりますし栽培も難しくなる。

それでも飲食店様は1年中野菜が必要ですから、野菜がないということはありえません。
栽培するだけならこんなことを考える必要はありませんが、どこで誰がなぜ私の野菜を買ってくれるのかを考えると一年中野菜を出荷することが経営を安定させる上での必須条件かと思います。

そして1年中販売できるということはスポットのスタッフではなく、常時雇用が出来るんです(雇えないけど)!
この時期だけ人手が欲しいなんて言っても、昨今スタッフさんは集まりません(雇えないけど×2)。
自給もどんどん上がってますし。

試しに作ってみたカブ。
12月に播種してトンネル、2月末から1か月間は収獲ができて味も問題なし。

9月播種の3、4月採りのキャベツ。
準備も不十分、播種も遅れましたので小ぶりではありますが、しっかりと準備すれば問題なく来年はいけると思います。

キャベツと同じく9月播種の3,4月採りのブロッコリー。
こちらも同じく小ぶりですが来年はいけますね♪

上記の3品目にニンジン、サトイモ、ジャガイモ、ナバナ、意外にサツマイモもいけそう(*^^)v

ハウス建てるかも


夏はトマト、冬は葉物と野菜を栽培する上でもメリットが多いので、ハウスは1年中販売する上で必須とも言えます。

外的要因である雨や風をある程度防げるので、露地よりは当然安定して栽培ができますし、耕作面積が少ない農家にとって冬場も葉物が作れるハウスはありがたいですよね。
建てるのは山間部の畑を予定しておりますが、なぜ山間部なのかというと平地は怖い。

これは何かと言いますと、おそらく夜間に捨てられた観葉植物。

虫がたかっていたので何かなと思ったら、道路から少し入ったところに捨てられていました。

もうね、人が嫌いになりますよ。
何が悲しいって捨てられたことはもちろんですが、観葉植物を育てる若者はいないでしょ?
ということは大人が捨てたと考えて間違いないでしょう。

若者がゴミを捨てる、もちろんダメですがそんなやさぐれた時期もあると思います。
ただ大人がこういうことをするのは絶対にダメ!!
どんな面して子どもを教育できるのかと小一時間…(-_-メ)

最近農家さんとお会いする機会が多くFacebookで繋がっているんですが、ゴミを捨てられるのは当たり前。
畑で野菜を盗まれたり、直売所でも盗まれたりと、心が折れることが盛りだくさん。

ハウスを建てて傷つけられたり、ただでさえ野菜がない時期に盗まれたりなんかしたら非常にまずいので、平地はこれぐらいにしといて山間部をメインに使っていきたいと改めて思いました。
そのために今までかなりのお金と時間を山間部の畑に使ってきましたからね♪

おまけ


苗を畑に植えるときはビニールに穴を開けながら植えていきます。
一生懸命穴を開け植え続けていましたら、突然何かがピョン!!!!
「うおぉぉぉぉ~~~~~~!!??」
と奇声を上げカエルにビビっているおっさんがいたら、それは私です(*´▽`*)