hiraitakahiro

基礎がなければ有機野菜は育たない

自然栽培勉強会でもお世話になっている三浦さんの第2回、プロ向けのセミナーに参加してきました。

前回も参加しているのですが、ブログが見当たらない・・・まさか書いてなかったとは(^_^;)

まず三浦さんとはどんな人かというと(ガッテン農法(監修三浦伸章)を読みました)をご覧ください。
増版も決まり、私が間違っていると指摘したところも全部直っているみたいです。

基礎をちゃんと作ってからの栽培体系になるので、書いてあることを怠けず実践すれば大丈夫。
うわべだけ真似ても結果は出ませんよ、基礎を勉強していけば納得しかないはずです。

基礎はとても大事


葉茎を育てるには窒素が必要。
を育てるにはカリウムが必要。
を育てるにはリン酸が必要。

葉菜類であれば窒素を少し多めに。
根菜類であればカリウムを少し多めに。
果菜類であればリン酸を少し多めに。

窒素を吸いやすくするためにはカルシウムが必要。
カリウムを吸いやすくするためにはが必要。
リン酸を吸いやすくするためにはマグネシウムが必要。

どれかを極端に与えてしまうとバランスが崩れ、自然界というのはよくできたものでそれらを排除しようとします。
そうすると野菜がちゃんと成長しなかったり、実がつかなかったり、虫害にあったり。

基礎を抑えていけば、どうしたらよいのかがぼやっとでもわかってきます。

そこをないがしろにしてしまうと実践からしか問題点を見つけることができないので、時間が余計にかかる。
基礎ができていれば仮説から入ることができるので、問題点を最初から減らすことができる。

その遠回りが大事じゃないかという意見もわかりますけどね。
目の前に落とし穴があったらまずは避けましょうよ、他の人と全く同じ失敗をする必要はありませんよってことです。

そんな基礎を教科書ではなく、実践から理由を納得するカタチで教えていただけるので私のような「なぜ?どうして?」人間にはありがたい♪

自然栽培セミナースタート!


これが何かわかりますか?

もう少し近づくとこんな感じ。

ニンジンの種です。

種だけを落として集めます。

手でモミモミします。

なぜモミモミするのかというと種にはトゲがたくさんついています。
犬の散歩なんてしていると、帰ってきたら犬や服に雑草の種がついていることがありませんか?
そうやって繁殖エリアを増やしていくんですね♪

わかり辛いですが、まだとげがうっすらついている状態。


これはトゲを取り除いた状態。

全部取り除かずにトゲが程よくついているぐらい。

それを風に当てて取り除かれたトゲを飛ばしていく。

そもそもなぜトゲを取り除くのかというと、トゲが多いと種がくっついてまきずらい。
ニンジンは間引きが大変なので、一か所にまとめてまいてしまうととんでもないことに・・・

4条まきにしましたが、この後に水をあげることはしません。
このままです。

前回5月に畝間を雑草で管理するという目的で、数種類の緑肥を混ぜてまきました。

この裸の畑が2か月も経つと、こんなに!!

凄い勢いで緑肥が育っていますが、畝エリアは草刈りをした様子。

当然他にもいろいろと教えてもらったんですが・・・営業妨害になるといけないので軽~くしか書けません(笑)

最後に


いろんな栽培方法が世の中にはたくさんあります。
有機の世界は本当に人の数だけ栽培方法があると言ってもおかしくありません。

それでも基本は一緒。
その基本を学べる環境があるというのは何とも幸せなことです(*^^)v