虫食いは安心安全,美味しさの証だ!!

昔からよく聞くフレーズですが、理由は虫食いがあるから農薬を使っていない=安心安全だということでしょう。

しかし、それは農薬を使っていないという安心感だけのことで、安全とはまた別の話(こちらをどうぞ)。

なぜこの話をするのかと言いますと、とあるSNSで農家さんが、

「減農薬のキャベツですがほんの少し虫食いが発生しただけで、引き取ってもらえませんでした。(かなり安い金額を提示、なんと引取は無料!!)買っていただける方ご連絡ください。」

と投稿し、シェア、コメントの嵐!!
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少し前に流行った(?)コンビニで、

「誤発注してしまってとんでもない在庫を抱えてしまった。助けてくれ!!」

割引した値段で販売とツイッターに投稿、拡散。

完売という流れ。

今回も同じ流れですね。

今回はそこではなく、そのコメントの中に、

「虫食いは安心して食べられる証拠です。」

と言っている方がいました。

本当にそうでしょうか?

虫食いは安心の証拠


以前のブログでも書きましたが、キャベツを今までで一番失敗しました。

畑を歩いていて、この虫食いが酷いキャベツでも味は問題ないのかな?と虫食いが酷いところは剥いて、比較的キレイなところを食べたところ…マズイ。
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「あれ、こんなに春キャベツって不味かったかな?」と比較的虫食いがないキャベツを探し食べてみたところ、いつも通りの味(美味しいね)♪

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今まで虫食いが酷い野菜をあえて食べてみたことはなかったのですが、今回食べてみてふと頭に浮かんだのは「自己防衛のために作られた自然の農薬」でした(冒頭のリンクと同じですがこちらに自然農薬について書いたものがありますのでどうぞ)。

野菜は虫にかじられると自己防衛反応として自ら農薬のような成分を出すとも言われておりますが、これがそうならお客様にはお出しできない。

安心、安全という話の前に「美味しくない」ですからね。

最後に


当農園は食べて顔がホッと緩むような美味しさを求めます。

誰だって健康によいからと無理に野菜を食べ始めても続きませんよね♪