とても身近な醗酵

微生物が足りないで醗酵食品についても少し触れましたが、今回は醗酵についてもう少し調べていこうと思います。

醗酵食品の歴史


調理方法の煮る焼くとは違い、最初は偶然の産物だと考えられております。

そりゃそうですよね、食材にカビを投入するなんて考えはないでしょう。

そしていつも思う「最初に食べた人は凄い!」

最初に食べた人は凄いと思う食品(私の中で上位ランク)はなまこ。

昔から食べられていたそうで、1300年前の古事記にも海鼠(こ=なまこ)として登場していることからとても古くから愛され(?)ていたんですね。

なまこもそうでうが最初に腐った(醗酵)と言うと語弊がありますが食べた人も凄い!

発酵食品と言ったら納豆


日本で一番有名な発酵食品と言っても間違いないのは納豆ですが、これもどうやって食され始めたのかは謎らしく、茹でた大豆が偶然適度な暖かさと湿度に保たれた環境で納豆菌が付着した。

納豆といったら藁に包まれた姿が一番納豆らしいですよね。

そこで「そういうことか!」と納得、納豆菌は暖かくて湿った環境が好きですので藁に包まれた姿は納豆菌にとっては最高の環境でしょう。

ただこの自然に任せた方法では他の雑菌も繁殖してしまうので、今のように庶民の味方になるには時間がかかったはず。

納豆は大豆を醗酵させた食品ですが、大豆とは畑の肉と言われているほどたんぱく質に富んだ野菜。

植物の中で唯一肉に匹敵するたんぱく質を含んでいるということなので、畑の肉と言われるだけのことはありますね。

納豆はもちろん、醤油、味噌、豆腐など日本食では欠かせない食品ばかりです。

健康食品にも使われてますし、こうやって調べていくとベジタリアンになれるかもしれないと思い始めた私です。

日本醗酵文化協会とは?


そもそも醗酵とはなんぞやと検索してみると、日本醗酵文化協会という協会を発見しました。

一般社団法人で代表は横〇貴〇さんという方が務めているらしく、調べてみると飲食店経営者で有名になった人みたいです。

この団体は醗酵マイスターという民間資格を設けているんですが、こういった民間資格はとにかく多いし高額!

最終的に行き着くところは年会費という上〇金システム。

まあ、うん、あれですね。

もう少し話を脱線しますが「有機農家になる!」と就農を志した当初によく言われたのが野菜ソムリエは取らないの?という質問。

当初から言ってますが取りません。

結局これも更新費という〇納〇システムですし、資格取得費用も当たり前の如く高い。

そんな費用をかけるなら管理機をもう一台買いますし、そっちのほうがよっぽど役に立つと思います。

私が野菜ソムリエを持っているからといって私の野菜を買いたいというお客様がいらっしゃるのかは疑問です。

農家は資格で野菜を売るのではなく、味で勝負してなんぼですからね(と偉そうに言いながら自分に言い聞かせる)。

いつも通り脱線話がメインとなりましたが、戻します。

醗酵と腐敗の違いをご存知ですか?


こちらもいつも通り簡単に一言で言うと、醗酵は人にとって食べられる、腐敗は食べられない
簡単ですね。

ちなみに虫も益虫、害虫と言われますが、益虫は人にとって有益、害虫は人にとって無益という同じ考え方

そして世のお父様方が最もお世話(?)になっているであろうビールですが、これも醗酵食品。

ビール酵母が大麦のでんぷん質(糖)をアルコールと二酸化炭素に分解するんですが、それではいつも飲んでいるビールの炭酸は自然に作られたものなんだ!と思うのは自然な流れ。

残念。

醗酵を以前は熱処理で止めていたのが、今はミクロフィルターで酵母を取り除いているらしく、大手ビールメーカーはコーラ等と同じく後で炭酸ガスを圧入しているみたいです。

ただ炭酸自体に変わりはありませんので、特に大きな問題ではありませんが。

まとめ


醗酵とは人にとって有益な分解

最後にもう一度脱線!

民間資格は年会費、更新費がかかるのが多いので、費用対効果をしっかりと見極めてから資格取得へ動いたほうが良いということですね♪