植物のようにのんびり生きたい

植物のようにのんびりと生きてみたい。

都会で疲れ果てた人々の中には自然に癒しを求めている方も多いかと思います。

動物のように動き回ることもなく、大地に根を張りのんびりと太陽を浴びながら生きている…
と思っている方が多いと思いますが、実際どうなんでしょうか。

実はとんでもない生存競争の中を生きている植物たち


種から芽が出て光合成に必要な太陽を浴びるため、他の植物よりも我先にと葉を空に向かって茎を伸ばし、根を張ったはいいものの当然土の中は他の植物の根っこでいっぱい。

戦いは何も地上部だけではなく、必要な水、養分を奪い合いながら他の植物に負けないように力をつけなくてはいけません。

地上部では空間を勝ち取るために戦い、地下部では根から出している化学物質で激しい生存競争が繰り広げられており、地下部の戦いは人間社会における腹の探りあいがとても可愛く思えるほど凄まじい。

そうしないと周りの植物たちに埋もれてしまい光合成が出来ず、水も栄養もなければ朽ちていくのみ。

あっという間に一生を終えることになってしまいます。

一生懸命生きているのは人間だけだと錯覚してしまいそうな世の中ですが、実際は人間社会よりも厳しいと思います。

生まれた瞬間から激しい競争に見舞われ、その後の生存競争も鮮烈を極める。
なぜなら相手は植物だけではなく、環境、動物、人間etc。

これだけで道端に生えている雑草もその生存競争を勝ち抜いた者たちですから、今までと違った目線できっと見れるはず。

植物と言ってもその多様性は無数


全ての植物が芽を出し、光合成のために葉を空に向け茎を伸ばすのかというとそれも違い、世の中にはその常識ともいうべき枠に囚われない、想像すらできない植物がいます。

植物とは種から芽を出し大地に根を張り、葉を太陽に向け茎を伸ばし光合成をし、花を咲かせてまた種を作り大地に落とす。

この一般的な考えから外れた植物、なんと光合成をしない植物がいるんです。
ちょっと意味がわかりませんよね。

光合成をしない植物、当然葉緑素もないので緑色ではなく白っぽい色。

どうやって生きているのかというとツルを這わして宿主を探し出し、その植物に寄生していきていくというニートの極みとでも言うようなやつです。

なぜニートという表現をしたのかというと、寄生したら少しだけですが持っていた根もなくしてしまい、完全にその宿主に依存。

その植物とはその名からもわかるネナシカズラ

もう自分で根を張り光合成をして生きていくという術をなくし、寄生一本で生きていくという強い意志(?)を持ったやつです。

最後に


自由もない、ただ会社と家の往復、何で生きているのかすらわからず、悩みながら他人に何かを求めセミナーやら何やらにお金を出して答えを求める。

承認欲求を満たすためだけに良く知りもしない相手にいいねボタンを押し、自分が感謝されたいがために他者に感謝という言葉を浴びせ続ける。

なんだこんなつまらない人生と思ったときこそ、足元に生える雑草を見てみてはいかがでしょう

きっとそこに一つの答えがあるのかもしれません。

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