微生物が足りない

最近立てた畝にはこの夏にわんさか茂った雑草たちを集めているのですが、なぜ雑草を集めるのかというと有機物が微生物のエサですので、微生物に頑張って働いてもらうために集めているわけです。

その雑草の分解が思ったよりも進んでいない。
ということは微生物が思ったよりも少ないということです。
さあ、ここでやらなくてはいけないことはより微生物が繁殖しやすい環境を整えること。
わたしが欲しいのはまず米ぬか、次点で籾殻、有機栽培ではメジャーな農業資材です。
ただ気になるのが、現実になったTPPの影響で米農家がどれほど減少するのかという点。
お米作りは補助金がなければまず経営が成り立ちませんので、世の中の米農家は…
このテーマはまた別の機会に。

そもそも微生物とはなんぞやというところですが、1番知られているのがカビですよね。
お風呂などにいつの間にか繁殖している奴らです。
そんなお風呂で思い出したのがカビ〇ラーは漂白しているだけ!
という話しですが、気になったので少し調べてみますとこれはガセらしく、カ〇キラーに含まれている次亜塩素酸塩にはちゃんと殺菌効果があり、「ゴムパッキンの奥まで蔓延っているカビまでは無理です。」ということらしいので、サッと一吹きするぐらいで根絶は無理ですがちゃんとCMで謳っていた効果はあるみたいですよ、次亜塩素酸塩には漂白成分と殺菌成分はあるようですし。

〇ビキラーの話は置いておいて、もっと身近なところでは発酵食品のメジャーどころ醤油や味噌などはコウジカビ。
私が知らなかった意外な醗酵食品があったのですが、サラミ!!
これは知らなかった…
使われている微生物は乳酸菌、ヨーグルトがよく知られてますね。
納豆は納豆菌ですが、この納豆菌で調べてみると生物学者の堀川大樹さんのブログがヒットしたのですが、これを見ると納豆菌てめちゃくちゃ怖い存在じゃないですか
ブログから一部引用
栄養源なしで100万年以上生きると推測されている。
100℃で煮沸しても死なない。
人間の致死量のおよそ3000倍のガンマ線量(1万グレイ以上)を照射されても生き残る。
紫外線にも強い。
超真空にも耐えられる。

よくこんな奴らを美味しい美味しいとパクパク食べていたのかと思うと、知らないって怖い。
私たちが生きる上で知らず知らずのうちに深く関わっている微生物、考え方が変わります。
TEDでも学者さんが「微生物の99.9%は解明できておりません。」と言っておりましたが、それってほとんど何もわからないって言っているようなもの、人間は微生物に生かされている立場なのかもしれませんね。

そのカビが畑にどんな関係があるのかいいますと、(超シンプルに説明)有機物を微生物が分解することで植物が栄養を吸収しやすい無機物にしてくれるわけです。
これこそ一番大事な部分なのにこれで終わりという…(こちらもどうぞ)

ありがたや、ありがたや♪

田んぼ一枚の広さ(の畑)では深さ10センチの土中に700キロの土壌生物がいると言われており、5%が土壌動物で他はカビ70%、細菌、放線菌25%…
これからはカビに媚びて生きていこうと思います。

カビを制する者は野菜を制する!

「上ばかり見上げて宇宙は凄い、神秘なんて言ってますが(私も当然思いますが)あなたが立っているその足元にはそれ以上の宇宙が広がっているんですよ。」と言うと、いつも何やこいつという顔をされますが本気で私はそう思ってますよ♪