水捌けなんて昔の話

このタイトルを見て「おっ!水捌けやっと改善したのか!?」と思われたコアな方には申し訳ないんですが。

水捌けはちょちょっとやった(レベルを超えてますが)ぐらいでは何ともならないということが、この1年半でわかりました。

いや、本当に水捌けはそんな短期間で何ともなりません!

一番ネックなのは超粘土質が積み重なっているので、水が下に抜けないんですね。

新しい畑はどんな状況かな?


師匠にも農業普及課の方にも言われましたが、水捌けの良い畑が出てきたらそっちでやったほうが絶対に良いと…

しかし、私はそう言われれば何とかしてやろうと思う性格ですので、今までひたすらお金と時間を使ってきましたがそれに見合う成果は出せず。

ここまでやっても何ともならないというのが成果、ですかね。

そして現段階では第三圃場がある地域を中心に栽培していこうと思います。

それは今回新しい畑をその地域に借りることができたからです。
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ここも耕作放棄地で土も良い感じです♪

水捌けも今のところ問題個所は見えません。

しかし、この畑を見てもらって気付くかもしれませんが、木が…立っている。

ということでショベルカーを借りて掘り起こすことに。

木を抜いてみた


思いのほかサクッと掘り起こすことができました、この1本を除いては。
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他の木の4倍以上の太さと根の張り。

掘っても掘ってもびくともしないので、真上から力を加えてやろうと思いこいつをホームセンターに行って買ってきました。
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はい、13日の金曜日でおなじみのチェーンソー。

人生で初めて使うので説明書を見ながら恐る恐る木を切ると、のこぎりでは10分以上かかる木が10秒ぐらいで切れる!

なんという文明の利器。

しかしそんな簡単に抜けるはずもなく、長い耕作放棄期間を経た木は地下深くに根を下ろし、何をやっても抜けないまま2時間経過。
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さらにここから2時間。

そしてついに、
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木の真下にはどこまで伸びているのかわからないほどの根。
これが土砂崩れを防いでいるのかと納得しました。

そして最後はボコッと凹んでしまったところに土を寄せて、固めて完成です。
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もっと早く終わらせてトラクターで耕耘作業まで終わらせるつもりだった私。

結局木を抜いただけで一日が終わってしまいました。

根っこはこまま朽ちて良い排水口となってくれるでしょう。

耕作放棄地を畑にする経験値ばかりが増えていきますが、土をじっくりと見るには良い機会ですから、そう考えれば悪くないと思(わないとやってられな)います。

これで春作はこの新しい畑でスタートできる予定。


なぜ耕作放棄地が減らないのか?


予定としたのは地主さんとの交渉か二転三転したからで、地権者が複数いる(相続の問題)畑ではよくある。

しかし今の段階でこんなにも煩雑なら、20年後はもっと大変なことになりそうです。

そりゃ一反(田んぼ1枚)で1,000円ぐらいの固定資産税しかかからないなら、放っておくか、私みたいな人が出てくるまで行政の指導を無視すればよい。

罰則が厳しくなるとはいえ、1.8倍固定資産税が増えたとしても1,800円。
これじゃ何も変わりませんよね。

数字はあくまで私の想像ですので笑

最後に


この言葉を思い出しました。

「自分でやってみなくちゃ納得しないでしょ?」

と師匠に言われたことがありますが、水捌けについてはその通りで納得しました。

それでもやっぱり自分で一度はやってみたくなる。

この性格が良いのか悪いのかわかりませんが、楽しんでやってます♪

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耕作放棄地を畑に