突然の訪問客

朝、携帯が鳴ったので見てみると「いきなりですが今日の11時に畑見学できますか?」とのメール。
それが最近ご挨拶させていただいたとあるタワーレストランのシェフからでした。


実は先日シェフが異動されたということで後任のシェフに挨拶をしにいってきたんです。
私、高いところが本当に苦手で、ジェットコースターなんぞ乗ろうものなら…(省略)そのレストランの場所は地上163mもあるのでエレベーターが地獄!

すごいスピードで地獄へ吸い込まれるような恐怖。
高層マンションから街を見下ろす、何が良いのかさっぱりわかりません。

そんな試練を乗り越えていざレストランへ!!
といきたいところでしたが、以前にも来たことがあったので「ここが裏口だったかな~」なんて思いながら扉を開けると、業務用エレベーターが目の前に。

間違えたかなと振り返った瞬間、

「ガチャリ・・・」

機械音が響く。

そう、私は関係者だけが出入りできるパスワードが必要な檻に閉じ込められてしまったのだ(サスペンス風)。

恥ずかしさもありましたが、このまま約束の時間を過ぎてしまう事のほうがまずいのでレストランへ電話をして無事脱出!
そんな恥ずかしさなど微塵も感じさせず(自己分析)、初めての挨拶を無事に終えて、今後はどうなるのかなど不安な気持ちを覚えながらレストランを後にしました。


そんなシェフからすぐに畑を見たいなんて連絡があれば答えは一つ、

「はい、もちろんです!」

すぐに畑の地図も送信!
先日お会いした時、ぜひ畑にも遊びに来てくださいと言いましたがこんなに早く来ていただけるとは思いもよらず、嬉しい!!

問題なく合流し、挨拶も早々に畑をご案内。

正直に言うと、またここでは書けないような内容ばかりでして…すみません。
その中から一つ思ったこと、部下への考え方が素晴らしい。

飲食店に勤めたことがある人はわかると思いますが賄いという食事があります。
この食事はただご飯を食べるだけではなく、新人の子が自分の料理を試せる、勉強できる機会。
その機会にしっかりと勉強してほしいから残り物で適当なものは作るなという考え方。

派遣会社の急成長とともに人をモノのように使い捨て、人を育てることをどこかに置いてきたような気がします。
そしてパワハラなど言葉ばかりが流行り、本当の優しさをはき違えたその場限りの見せかけだけの優しさばかりが溢れている中で、その人の将来を思って指導する本当の優しさを持っている方は少なくなってきたんじゃないかなと。
そんな優しさに私も育てられたと強く思っているので、このような人がもっと多くいてくれたらきっと仕事も面白くなるのになと思いました。
2016-02-05 11.22.49_R

そしてあっという間に時間は過ぎ、採り立て野菜のお土産もお渡ししてお別れとなりましたが、平井農園では何を使ってどのように作っているのか、お客様にとって透明な野菜栽培をしておりますのでお気軽に見学のお申し込みを受け付けております♪